マンションにあってほしいもの、なくてもいいもの

近々マンションへの引っ越しを検討中で、色々な物件を探しては比較しています。その中で、できればこのような間取りがいいなぁとか、こんな設備があったらいいなぁと思うものがいくつかありました。全てを満たす物件というのはなかなか無いでしょうが、できるだけ多くの希望を満たすマンションを探したいです。

マンションに欲しいもの「専用庭」
今まで一軒家に暮らしていたので知らなかったのですが、マンションでも庭付きの物件というのはあるんですね。
「専用庭」と呼ばれるものは、1階のお部屋に付属するお部屋の住人専用の庭のことです。庭も、そこに住んでいる人の敷地となります。リビングの掃き出し窓の外に庭が広がるパターンが多いようです。窓の外がすぐ道になっているのではなく、小さくても庭があり緑があるというのはいいですね。リビングのソファに座って過ごすときも、窓の外に緑が広がっていると開放感が違うと思います。
2階以上の部屋にもルーフガーデンと呼ばれる、広めのバルコニーがついていることがあります。しかし、植物を育てることを考えると、やはり1階の専用庭の方が、土の地面があってよいなぁと思います。高層階のルーフガーデンは思いのほか風が強くて危険だとも聞きます。

マンションに欲しいもの「ガレージ」
駐車場ではなく、屋根と壁付のガレージがあるマンションもあるようです。シャッターがついているものもあり、シャッターを閉めてカギをかけておくこともできます。車やバイク、冬用のタイヤや自動車整備用の道具などを置いておくのに便利です。天候の悪い日でも屋根の下で作業ができますし、マンションの部屋ではしにくい汚れがちな作業もできるのでとてもいいと思います。アウトドア系の趣味がある人も、道具のお手入れができます。
集合住宅に暮らしていて困ることのひとつは、ガレージのような半屋外の作業スペースが確保しづらいことだと思います。車や自転車、アウトドアの道具などは場所も取りますし汚れが出ることもあります。一軒家であれば庭やポーチで作業ができますが、マンションの部屋では難しいです。半屋外のスペースとして、ガレージがあるとよいと思います。

マンションになくてもよいもの「ロフト」
間取りを見ていると、ロフト付きの部屋は結構あります。確かに天井が高いと開放感があってよいと思うのですが、ロフト自体は意外と使い道がないのではないかと思います。居住スペースとしては、夏は暑くなってしまい居心地が悪いです。物置として使うにしても、はしごを使って出入りしなくてはいけないのは不便です。さらに、部屋にはしごがあることで、部屋のレイアウトが制限されてしまいます。ロフトは、なくてもいい設備の一つだと思います。

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